2016年02月03日
ジャガイモの芽
こーんにちは!ボビーです!
いや~忙しいです・・・そして家庭菜園のネタが尽きていますw
1月後半はかなり冷え込みましたが、皆様体調は崩していませんでしょうか?
自分は2週間前にひいた風邪をいまだに引きずっております。
さて、忙しい忙しいと言っているうちに、なんと2月になってしまいました。
ボビー菜園の野菜たちは、この寒さを耐え、ちょっとずつ成長しています。
とはいえ、動きはほとんどありません。
年末にご紹介したソラマメとエンドウは大きくなってはいませんが元気です。
今日はそろそろ植える準備を始めたいジャガイモについてお話ししたいと思います。
こちらがジャガイモの種イモです。
もう芽が出ています。高速戦艦4姉妹の2番艦が作るカレーに入っていそうな見た目です。
御存知の方も多いと思いますが、ジャガイモは種から育てるのではなく、種イモから育てます。
この種イモを畑に植えると芽が出てきて大きく茂り、地面の中でジャガイモになります。
種イモと言っても、特別なイモではありません。病気に感染している可能性が無いだけで、スーパーで売っているイモと変わりません。もちろん、食べることもできます。
ジャガイモの植え方については、もう少ししてからご紹介するとして、今日はジャガイモを保存しておくとしばしば起こる2つの現象についてお話ししたいと思います。
①ジャガイモを保存していると、時期や室温によっては、芽が出てきてしまう。
②ジャガイモを保存しているところが、明るいとジャガイモ全体が緑色になってしまう。
本当にしばしばなので、いざカレーを作ろうと、ジャガイモを取り出してこうなっていると結構焦ります。
こうなると心配なのは、「これ食べれるの?」です。
お答えしましょう!
①の芽が出てしまったジャガイモは、芽が出た部分を深くえぐれば食べることができます。
②の緑色になってしまったジャガイモは、食べない方がいいです。
さて、①の解説から・・・
ジャガイモの芽にはソラニンなどの毒が含まれており、食べると吐き気・下痢・おう吐・腹痛・頭痛・めまいと中毒症状の数え役満をくらいます。つらそうですね・・・
しかし、毒が含まれているのは芽と芽のすぐ下の成長点くらいで、そこさえ取り除けば安全に食べることができます。
次に、②の解説です。
以前このブログでもご紹介しましたが、ジャガイモは根っこではなく地下にある茎が栄養を蓄えて肥大化した物です。
なので、光にあたると緑色になります。
緑色になったジャガイモは、芽と同じくソラニンなどの毒を含むようになり、食べると中毒数え役満です。
緑色のジャガイモは、身の部分も緑色になり、ソラニンなどを含むようになるので、全体的に食べることができなくなります。
厚く皮をむけば大丈夫なのですが、どこまでむけばいいかわからないので食べない方が無難でしょう。
ちなみに、家庭菜園なのでジャガイモを作ると、土寄せが不十分だったりしたときに上にできたジャガイモが、地面から露出し、ジャガイモが緑色になることがあります。また、十分大きくなっていないジャガイモもソラニンなどを含んでいることがあり、毎年家庭菜園経由のジャガイモ食中毒が発生しているそうなので、みなさんもご注意ください。
特に学校の授業で作ったジャガイモを食べて、児童が中毒を起こすことが多いとの事です。
家庭菜園などでジャガイモを取ったときは、小さいイモや緑色になってしまったイモに注意してください。
久々のブログでしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。
もう少し我慢すれば、暖かい春ですね!よい菜園ライフの為にそろそろ準備を始めていきましょう!
いや~忙しいです・・・そして家庭菜園のネタが尽きていますw
1月後半はかなり冷え込みましたが、皆様体調は崩していませんでしょうか?
自分は2週間前にひいた風邪をいまだに引きずっております。
さて、忙しい忙しいと言っているうちに、なんと2月になってしまいました。
ボビー菜園の野菜たちは、この寒さを耐え、ちょっとずつ成長しています。
とはいえ、動きはほとんどありません。
年末にご紹介したソラマメとエンドウは大きくなってはいませんが元気です。
今日はそろそろ植える準備を始めたいジャガイモについてお話ししたいと思います。
こちらがジャガイモの種イモです。
もう芽が出ています。高速戦艦4姉妹の2番艦が作るカレーに入っていそうな見た目です。
御存知の方も多いと思いますが、ジャガイモは種から育てるのではなく、種イモから育てます。
この種イモを畑に植えると芽が出てきて大きく茂り、地面の中でジャガイモになります。
種イモと言っても、特別なイモではありません。病気に感染している可能性が無いだけで、スーパーで売っているイモと変わりません。もちろん、食べることもできます。
ジャガイモの植え方については、もう少ししてからご紹介するとして、今日はジャガイモを保存しておくとしばしば起こる2つの現象についてお話ししたいと思います。
①ジャガイモを保存していると、時期や室温によっては、芽が出てきてしまう。
②ジャガイモを保存しているところが、明るいとジャガイモ全体が緑色になってしまう。
本当にしばしばなので、いざカレーを作ろうと、ジャガイモを取り出してこうなっていると結構焦ります。
こうなると心配なのは、「これ食べれるの?」です。
お答えしましょう!
①の芽が出てしまったジャガイモは、芽が出た部分を深くえぐれば食べることができます。
②の緑色になってしまったジャガイモは、食べない方がいいです。
さて、①の解説から・・・
ジャガイモの芽にはソラニンなどの毒が含まれており、食べると吐き気・下痢・おう吐・腹痛・頭痛・めまいと中毒症状の数え役満をくらいます。つらそうですね・・・
しかし、毒が含まれているのは芽と芽のすぐ下の成長点くらいで、そこさえ取り除けば安全に食べることができます。
次に、②の解説です。
以前このブログでもご紹介しましたが、ジャガイモは根っこではなく地下にある茎が栄養を蓄えて肥大化した物です。
なので、光にあたると緑色になります。
緑色になったジャガイモは、芽と同じくソラニンなどの毒を含むようになり、食べると中毒数え役満です。
緑色のジャガイモは、身の部分も緑色になり、ソラニンなどを含むようになるので、全体的に食べることができなくなります。
厚く皮をむけば大丈夫なのですが、どこまでむけばいいかわからないので食べない方が無難でしょう。
ちなみに、家庭菜園なのでジャガイモを作ると、土寄せが不十分だったりしたときに上にできたジャガイモが、地面から露出し、ジャガイモが緑色になることがあります。また、十分大きくなっていないジャガイモもソラニンなどを含んでいることがあり、毎年家庭菜園経由のジャガイモ食中毒が発生しているそうなので、みなさんもご注意ください。
特に学校の授業で作ったジャガイモを食べて、児童が中毒を起こすことが多いとの事です。
家庭菜園などでジャガイモを取ったときは、小さいイモや緑色になってしまったイモに注意してください。
久々のブログでしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。
もう少し我慢すれば、暖かい春ですね!よい菜園ライフの為にそろそろ準備を始めていきましょう!
Posted by ボビー at 18:03│Comments(0)
│家庭菜園